今日もブログを覗いて頂いてありがとうございます。
この時期ひと雨ごとに暖かくなって行くのでしょうけれど少し激しい気温差に注意が必要ですね。
桜の蕾もどんどん膨らんでいる様子。
そしてお外では春近しと言うお花の香りが所どころから香ってきますね。
香りは脳と直接関係していて記憶とも密接に結びついているって言いますよね。
私は香りでつい最近のことから前世のことまで蘇ってくることがあります。
よくある経験で言うと海外旅行なんか行くと日常と香りが違うと感じたりしますよね?
あ〜、アメリカっぽいとか、イタリアっぽいとかね。←これは個人の香りの捉え方だと思いますが。
その時の香りが思い出と結びついて記憶されていると、ある時これNYで泊まったHotelの香りだ〜とか思い出す事ってありませんか?
最近朝お香を焚くと毎日どこかにtripしてます。それって結構楽しいのです。時空を超えている感じ。世界を旅してる感じ。(^^♪
ただ辛い記憶と結びついていたらそれも思い出しちゃうかもなんですけど。
私は香ってくる要素が無いところで急にフランキンセンス(乳香)の香りがしてきたりする事があります。もちろん他の香りを感じる事もあります。
アロマテラピーの勉強をしたばかりの頃それはもう10年以上前の話。フランキンセンスの香りは自分の香りだと疑いませんでした。根拠はないけど自信がありました。それ以来今に至るのですが。(笑) これはきっと前世に関係しているのだと思います。
こんな時近くにメッセージを伝えに光のスピリットさんが来てくれているんだなあなんて感じます。
何かメッセージを持ってきてくれていたり、ヒントを出してくれたり色々助けてくれているんだな~なんて
植物の香りや精油にも精霊さんは宿っているんですよ。
乳香ついでに書いておくと、エチオピアにはコーヒーセレモニーというおもてなしがあります。日本で言う茶道の様な。コーヒーを飲むまでに1時間程かかるらしいです。
お客様を招く時はこの儀式でコーヒーを振る舞うのだそうですが、その時に乳香を焚くらしいのです。
以前カフェの仕事をしていた時にあるコーヒーのイベントに行きその場所に入った時からフランキンセンスの香りがしてきてすごく不思議だったのです。
何故ここで?
それを突き詰めて行ったらエチオピアブース!
そこでコーヒーセレモニーをして見せてくれたのです。
で何故フランキンセンスを焚くのか?と質問したら
この香りは「精霊に捧げる」と言っていました。
その場にいる全ての物をおもてなしするみたいな事を言ってました。
写真は日本での物なのでガスコントとかですけど(^_^;)
その後調べてみるとエチオピアに在中している日本人の方のブログでは、乳香を焚いたその煙で神様と下界との境界をせばめるのだと書かれています。
なんか素敵だなあと思ったのと、やはりエチオピアではコーヒーを淹れることは儀式なんですよね。
と少し話がそれましたが、香りってあまりに身近で意識してないかもしれませんが質の良い香りは本当に色々な事を私達に教えてくれます。
また嗅覚の感覚の優れた方は香りで本当に記憶しているみたいですよ。
香りもエネルギーです。
五感で感じるものってみんなエネルギー。
何か香りを感じた時どう感じるかはエネルギーの捉え方の一つなのですね。
エネルギーとか分からないしーとか言う方、香りもエネルギーだと思ったら感じること出来ますよね。エネルギーってやつ。。(笑)
良い香りだなって思った時は良いエネルギー受け取ってるとかね。
そこでもう一歩!
その香りは自分をどんな気分にさせてくれるのか?なんて事を感じてみると少しだけ香りとの関係が深くなったりしてセルフヒーリングになりますね。
これからのお散歩なんかでふと感じた香りに感覚を研ぎ澄ますとまた違った事に気づいたり新しい感覚が開花するかもしれませんよ。春は目覚めて行く時期ですしね。
私の部屋は先日開花したヒヤシンスの香りで一杯です。(*^_^*)
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