今日もスフィアリズムのブログを覗いて下さってありがとうございます。
さむ～い東京からです。
私の両親との関係をブログで書いた後
お嬢さんとの関係でセッションを受けたいと
ご希望がありご予約頂きました。
その方は私のブログを読んで下さっている方ではありません。
3日程前にある事を通じて知り合った方なんです。
不思議なご縁です。(^^)
親の心子知らずとは言うものの
子の心親知らずとも言えるのではないかと思うこの頃。。。
あくまで中立的立場からの発言です。(^^)
親は子よりも長く人生を歩んでいて経験豊富な分、
当たり前の様に忠告もしたくなるでしょうし、
大切に思うが故に口うるさくもなります。
そこにはより幸せになって欲しいと願いもあるでしょう。
子供（特に思春期を迎える頃）は成長過程で親の存在のありがたい部分よりも
煩わしい部分に気持ちを動かされやすくもなります。
「私の自由にさせてくれない」
「もーー、うるさい！」
みたいなね。
中立の立場としてはどちらの言い分も分かります。
親は良かれと思ってする、言う
子供はそれに反抗する。
そこにはお互いの感情もぶつかってきます。
だから少しややこしくなったりもします。
子供のそれをエネルギーレベルで見ると
感情を通り越して本質が隠されているのが容易にわかります。
その本質とはたったひとつ
そうなりたいと思っている「真実の姿」なんです。
子供は自分でもその姿にまだ気づいてないかもしれません。
今は回り道かもしれないけれど
魂がこう生きたいと願っているその姿を探しながら
迷いながら、見つけて生きていくことが必要なんです。
痛さを感じたら次の手当てを考えるでしょうし、
1回の失敗でだめなら２回失敗するかもしれません。
転ばぬ先の杖も大切ですが、
転んだ時にどうやって起き上がるかの方が
もっと大切なんじゃないかと思うのです。
（これは自分で考える力が重要、あとは親の寄り添うようなサポートも必要です。）
でも親は心配ですからね。。
「もうこの子は何を考えてるのかわからない。。。」
と悲観的になってしまいます。
それは子供の心配だけじゃなくて、
「私は育て方を間違ったのかしら？」とか
自分を親としてジャッジしてしまうことにもなります。
そんな親の立場からは子供の本質的な部分を
理解するともっと気持ちが楽になるのかもしれません。
親が心配するのは本質的には「愛」だと思うからです。
でも愛の形が「いびつ」の場合もあるかもしれません。
そこは注意が必要です。
親も子も個の人間です。
だからその個性のぶつかり、調和は人それぞれ違ってきて当然です。
「親と子」と言うのはその言葉や関係に縛られ過ぎるのかも？しれませんね。
でも家庭とは社会生活の最少基盤である事も確かなんです。。。
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